《日本語専攻生の就職現状に見れば》本文由第一代写网整理提供,主要分析了日语专业学生的就业现状,希望能给日语专业学生的就业情况做一个指导。
要旨
日本語 専攻生の就職現状に見れば、厳しいとはいえる、いい会社に進出できないとは言えないでしょう。人の能力によって、就職会社が大きな格差がある。このキャン ペンがどうのように現れるか、この論文は現状を分析して、企業の方を調査した後、企業側の視代写日本论文点から人材になるとは何の力をつけらなけらばならないか。日本語専攻生に対して、読んだ後、理解ができれば、理想な職業のためにちゃんと準備して、満足できる
はじめに
今の日本語専攻生は学校を進学したあと、学業が高校のように多くないの日语论文代写价格で、日本語を学ぶことを除いて、他のことがあまり関していな い、ほとんど毎日ぼんやりしている。四年生になるまで、就職のことが気付いたが、あわただしい就職活動を進んでいて、やがて思い通りにいかない方が少な い。ただ日本語ができれば、自分が何をできるかわからなくて、自信もないことが日本語専攻生の現状である。
しかし、実際の状況は決して想像のよ うに悲観的なことではない。まして日本語専攻生にとっては、ほかの専攻生より、外国語を身に着けると言える。そのため、日本系企業の募集が言うまでもな く、中華系の企業の募集もいける。その面に見れば、強みといえる。もちろん、国際化企業の要求に合致する人材になければ、次の説明のように能力が不可欠だ と思っている。
1.、概ねに備えば能力
実は新卒業生にとって、最も大事なのは成績ではない。日本系の企業に就職が望ましい日语论文范文方にとって、日本語の会話能力が もちろん大事である。その他、30人のなかで、区別はそんなに大きくない。会社側にみれば、積極的、熱意、他人とうまく仕事をする、コミュニケーション、 自己アピールなどが重視である。卒業時、内定をなりず人はほぼ以上のような能力が欠如である。
履歴書やエントリーシートなどの応募書類の内容 は、完璧といわない、他人よりの強みが書くときの要点である。面接に臨むに際して、必要とされるマナー、面接官からの質疑応答に対する準備は万全しなけれ ばいけない。そして、なかなか内定、内々定獲得までに至らず、不必要に自己嫌悪に陥っていたり、さらには就職そのものまで諦めかけていることはない。
さて、現在行われている就職活動は、ほとんどの日本語専攻生にとって最初の経験であると思っている。これから社会日语论文格式に出るにあたり、ご自身の力で就職活動を 計画し、その計画に従って着実に実行していこうとする姿勢は立派であると思っている。いったん社会に出れば、あらゆる困難に際して自分自身の力で切り拓 き、その結果についても自らが全ての責任を負う。そうした自立した姿勢は、社会人として求められるもっとも重要な資格である。
ただし、計画通り に進まなかったり、どうしても自分一人の力ではうまく解決できない難問や、絶対に失敗が許されない重要な問題にあたっては、周りの人々の力を上手に活用し て問題解決にあたることも、社会人として求められる重要な力量の一つである。それも会社側に見れば、とても重視の能力の一つになる。
さらに、 世の中に出回っている情報、特にインターネットを通じて匿名性をもって流されている情報については、そのまま信用していることがいけない。また、いわゆる ノウハウ本についても、全ての本の内容が間違っているとは言い切れないものの、中には首をかしげたくなる内容のものもあり、こちらもその取扱いには慎重に なる必要があると言える。
何百人、何千人と応募が殺到する企業に対して、他の専攻生と同じマニュアル本に従って、エントリーシートを書いたり、面 接の質疑に応答したらどうにったか。視点を180度変えて、企業の人事担当者の立場に立ってみれば、没個性の、主体性の感じられない学生であると評価され るのは、火を見るより明らか。もちろん、奇をてらったことをお勧めしているわけではなく、あなたらしい、あなたにしかない個性をしっかりと認識して、それ を文章で、そして言葉で表現することがとても大事なことなのである。
1.1 自己分析
就職活動の第一歩である「自己分析」に、就活支援サイトなどに載っている自己分析プログラムや、掲示されている自己分析シートをとりあえずやってみたという方が多い。色々な性格のテストも少なくて、ご自由に利用ください。
そして、自分も他人も知っている自己、また、自分は知ってるが他人は知らない自己の認識しかできないのではないかと思われる。さて企業が求めている、あな たらしい、あなたにしかない個性をしっかりと認識するためには、より深層的で、かつご自身の強みを過不足なく正確に捉える、自分は知らないが他人は知って いる自己を把握すること、いわゆる「他己分析」も非常に重要である。あなたらしい、あなたにしかない個性をしっかりと認識し、「自己分析」を行うことは非 常に重要な、就活の第一歩である。
今は情報時代で、「自己分析」はさておき、就活サイトや企業のHPから、とにかくエントリ-は行ったという方は多いのではないでしょうか。多い方だと、業種にこだわらず5~60社、さらには100社を超える方もお聞きします。
あなたらしい、あなたにしかない個性を認識した「自己分析」も終わらずに、また、なぜその業種なのか、さらにはなぜその企業なのか、理論武装も出来ていな い段階で、提出期限にギリギリ間に合わせて作成されたエントリーシートが、人事担当者の眼にどのように映るかお考えになった。
たとえ名門校の出 身でなければ、自己卑下観を持つ必要がない。なぜかというと、既成のの事実に否定することが全く要らない。よくご存知の学校、名門校の学生ですら、エント リーシートの段階でどんどん落とされているのが現在の就職戦線の実態ですし、それだけエントリーシートの内容が企業から重視されていること、さらには、そ のエントリーシートの基となる「自己分析」の重要性がお分かりいただけると思っている。
危機管理の要諦に、"Prepare for the Worst"(最悪の事態に備えよ)という有名な格言がである。いたずらに危機感を煽るつもりはないが、就職活動は、この言葉通り、「悲観的に」準備(自 己分析、業界研究、企業の優先順位付け)し、「楽観的に」行動(適性検査、グループディスカッション、集団個人面接など)することが成功の大きな秘訣であ ると言える。
インターネットをはじめとして様々な情報が溢れかえり、本当にご自分にとって必要な情報は何なのか、そしてその情報をタイムリーに掴むことが出来ているのか。大学生として、対応策をわかるかどうか疑いかねない。
これから応募する、志望職種、業種、そして志望企業を絞り込むにあたって、本当のご自分の姿を把握する、自己分析はお済みである。だが、状況は楽観的ではない。日本語専攻生の中で、よく自己分析を進んでいない人が大勢あるではないか。
エントリーシートを書く時、面接を臨む時、いつでも日本語でとっさにすらすらと書ける言えるがメリットとされる。ようになりたい「自己PR」と「志望動 機」。この作成が就職活動においての要であり、最も難しい作業でもある。しかし、とことん時間と労力をかけて、納得できる「自己PR」と「志望動機」がで きたなら、きっと就職活動はうまく行くだろう。なぜならば、その言葉こそ、君そのものであり、君の将来の可能性を描く言葉なのだから。
1.2、やりたい仕事
今、目の前にあるエントリーシート、履歴書は、当然志望会社に提出するものである。明日の面接で語る自己PR、志望動機も、当然志望会社に向けて話すことである。ここで忘れないでほしいことは、自己PR、志望動機は、志望する会社によって書き分けることである。
陥りがちなミスは、志望会社に関わらず、同じ自己PR、志望動機を書いたり述べること。このミスが「棒読み自己PR、志望動機」へと繋がり、書類選考に落ちたり、面接に敗退することになる。
自己PR、志望動機は、志望する会社によって違うといえる。その理由がふたつある。会社の事業内容や社員の仕事内容などによって、実現できる「やりたいこと」が変化するから。他社でも使える普遍的な内容では、熱意を面接官は感じないから。
考えてみれば当たり前のことである。それは人は好きな異性に同じセリフで告白することが同じでしょう。それは日本語専攻生にとって、しないはずだ。当然相手や状況によって表現方法はもちろん内容も変わることに異論は無いだろう。
でも変わらないことが一つある。それが「やりたいこと」だ。もちろん「やりたいこと」が複数あって、会社によってその「やりたいこと」が違うことはある。でも「やりたいこと」の本質自体はころころ変わらないはずである。
よって、自己PR、志望動機を作るときにはまず、「やりたいことを明確にすること」から始まる。しかし、結構この作業は難しい。きっと「やりたいことなん て、言葉にできないよ!と壁にぶち当たる人が多いだろう。そりゃそうである。まだ仕事をアルバイトやインターンシップ以外でしたことが無いのに、具体的に 言葉にしろと言われても、無理だと思う。
そこでいい方法がある。“やりたいこと”ではなく、“価値観(こだわり)”を言葉にすることである。例えば、「人を幸せにする仕事」、「海に関する仕事」、「旅に関する仕事」、「本に囲まれる仕事」、「人をサポートする仕事」。それはただ例であり、人によって違う。
こんな感じで曖昧でいいから言葉にしてみよう。思いつくままノートに書いてみて、たくさんの言葉をまとめてみてもいい。その言葉と、今興味を持って応募しようとしている会社の仕事内容を付け合せてみればいい。ポイントは、具体的な仕事内容にこだわらないことである。
例えば、テーマが「人を幸せにする仕事」で、何となく興味を持った会社がヨドバシカメラだったとしよう。すると仕事内容が「お客様にお買い物を楽しんでい ただき、繰り返しご来店していただく」。つまり、接客、商品知識、売場作りのプロとしての総合的接客を行い、お客様に幸せになって頂く仕事だ。まさにピッ タリである。いいじゃないか。次に、国営の中央テレビ放送局をチェックしてみよう。関係者たちのレポートを読んでみると、テレビ局の営業の仕事も、スポン サーのニーズを具体化し、イベントを実施できた時の喜び、達成感は言葉では言い切れないそうだ。お客様を幸せにしたい人なら、ぴったりした。
このように、やりたいことを最初から具体的に考えず、まず価値観によって、興味を持った企業の仕事内容をじっくりと調べるのがコツである。やりたい仕事内容から探すと、日本語専攻生がイメージする仕事が曖昧である以上、必ずピッタリとはいかず、右往左往するだろう。非効率だ。
まとめてみれば、価値観とピッタリ仕事を探す、興味ある会社をチェックする。この作業こそが、その会社への自己PR、志望動機を書く上でも、必須の作業なのだ。このようにすれば、やりことも明らかになりました。
1.3、できること
「やりたい仕事」は見つかったが、でもただ「やりたいです!」と自己PRしても説得力が無ければ伝わらない。よって、次 に必要なことは、「できること」を言葉にし、「やりたい仕事」に繋げなければならない。構造的にはこんな感じだ。「貴社でこの仕事をして、貢献したい」 (やりたい仕事)、「なぜなら私はこれができるから」(できること)。
「やりたい仕事」が見つかれば、その「やりたい仕事」を相手にロジカルに伝えるために「できること」を探さなくてはならない。では「やりたい仕事」を基準に、「できること」を探す方法を紹介しよう。
第一、その企業の「求める人材」をチェックする。
1、全ての学生時代に最も力を入れたことを思い出してみる。
勉強はもちろん、サークルやバイト、留学、 ボランティア、インターンシップ、資格取得などなど、何かしら一つぐらいあるだろう。ポイントは「成果」ではない。「プロセス」だ。人事は学生時代の成果 を求めていない。「どのように努力し、困難を乗り越えて、やり遂げた」かどうかのプロセスを見ているのだ。すなわち、海外旅行など、短期間のイベントはふ さわしくない。少なくとも一ヶ月以上頑張り続けたモノは何かを思い出そう。それを知った後、日本語専攻生にとって、学校にいる場合、何をすれば明らかにな りました。よく考えてみれば、いい計画が作るべきではないか。ぼんやりの状態が避けるかもしれない。
2、「求める人材」と「学生時代に最も力を入れたこと」を繋げてみる。
例えばヨドバシカメラが求める「コミュニケーション能力」を手掛か りに、「学生時代に最も力を入れたこと」の中から、そのエピソードを思い出してみよう。資格取得のように一人で頑張った経験以外、必ず誰かとコミュニケー ションしながら、「どのように努力し、困難を乗り越えて、やり遂げた」ことはあるはずだ。
例えば国営の中央テレビ放送が求める「チャレンジ精 神」を「学生時代に最も力を入れたこと」の中から、そのエピソードを思い出してみよう。必ず何かにチャレンジしたことがあるはずだ。何度も言うが、その チャレンジは別にエベレストに登るとか、大学にある試合で勝ちとか、そんな凄い「成果」を人事は求めていない。ポイントは「プロセス(エピソード)」なの だ。頑張って思い出してみよう。
そのエピソードを言葉にするために、頑張って思い出して、その企業が求める力を発揮したエピソードを、言葉にす るだけである。できれば、何バージョンも作っておくとよい。企業によって使い分けたり、同じ企業でもエントリーシートの欄や面接によって使い分けると、よ り君の「求める力」がリアルに人事に伝わるだろう。
2. 自己PRと志望動機を書くため
自己PRと志望動機を書く前に必ず行わなくてはならないのが、「会社研究」だ。もちろん、就職サイト やその企業の採用ページなどは読み込んだと思う。しかしそれでは、その他大勢の学生と同じになってしまう。また、記事「書類選考を突破できる志望動機と は」でも書いたが、志望動機のチェックポイントは、真剣に我が社を志望しているのかということである。ライバルに差をつけるためにも、熱意を人事に伝える ためにも、真剣に会社研究を行い、その証拠を志望動機や自己PRに込めなくてはいけないのだ。人事がグッと来る会社研究の方法をいくつか記しておく。実践 しよう。
1、先輩訪問
会社研究の基本中の基本と言っても過言ではない。大学の就職課やゼミ、サークル、アルバイト、家族や親戚など、あ らゆる人脈を駆使して、社員と会う努力をしよう。人脈がどうしても見つからない場合は、ダメもとで人事に電話してお願いしてみよう。それでも無理なら、店 舗やイベントなど、社員がいそうな所に行って突撃取材しよう。インターンシップがあれば必ず参加しよう。それでも無理なら、これから始まる企業説明会で社 員を捕まえて君だけの情報をゲットしよう。記事「先輩取材をして最強の自己PRを作る」を読むべし! 社長など社員の人が講演会やセミナーで話すこともあ るので注意。
2、店舗訪問
一般的にみれば、日本系企業は中国で大いに規模で、北京と上海などの都市に店舗が沢山あります。中華系企業 にしても、もちろん店舗を持つ企業に限られるが、少なくとも3店以上。第一志望なら全店舗訪問する気概が欲しい。比較のためにライバル会社の店舗も必ず回 ろう。視察ついでに社員にも話し掛けて、聞いたことを志望動機や自己PRに引用すると説得力が増す。店内に貼っているPOPも同様だ。接客態度やトークも メモせよ!
3、会社訪問
店舗を持つ会社でなくても、会社訪問なら何とかなる。もし、先輩がいるならお願いして社内を見せてもらうと、その会社の躍動感がわかる。志望動機や自己PRで触れれば、熱意がバッチリ伝わるだろう。社内が無理なら本社を外から眺めるだけでも、その会社の雰囲気をつかむことができる。インターンシップがあれば必ず活用しよう。
広告(テレビやラジオ、新聞、雑誌、パンフレット)
広告には多額の費用がかかる。よってその会社が一番消費者に伝えたい商品やサービスが載っているはずだ。キャッチコピーやセールスポイントを頭に叩き込も う。ライバル会社の広告も必ずチェックして違いを言えるようにしておこう。最近CMは企業のホームページに載っている。
プレスリリース、アニュ アルレポート、メールマガジンなどがすべて熟読せよ。特にプレスリリースは、その企業が宣伝したいことが必ず載っているので、ここ一年分は読み込んでおこ う。アニュアルレポートはもちろん上場企業のみだが、ここ数年の実績や今後の方向性が株主向けに分かりやすく書いてあるので必ず読もう。メールマガジンは 一般消費者と接点がある企業のみにしかないと思う。しかし、もし発行している場合は、メールマガジンには執筆者(社員)の名前が載っていることが多いの で、その人宛にメルマガの感想を送ってみよう。返事は来るかもしれないし、来たら先輩訪問したのと同じだ。
ここで確認しておこう。自己PR、志望動機に書くべきことは3つ。1. やりたい仕事。2. 求める力(やりたい仕事が遂行できる力)を持っていること。3. 熱意。
自己PRに必ず書くべきことは「求める力を持っていること」であり、志望動機に必ず書くべきことは「熱意」である。「やりたい仕事」は両方、もしくは片方に書くことになる。
「やりたい仕事」を自己PR欄に書く場合は、以下の文脈となる。
私は【求める力】を持ってます。なぜなら(大学時代のエピソード)。貴社に入社できた暁には、【求める力】を発揮して例えば【やりたい仕事】で貢献したい。
「やりたい仕事」を志望動機欄に書く場合は、以下の文脈となる。
先輩訪問型:【やりたい仕事】をしている先輩にお話を聴き、大変興味を持ったので志望する。
会社訪問型:【やりたい仕事】をしている○○店で先輩が働いている姿を見て、感動したので志望する。
自己PR型:私が持つ【貴社が求める力】を発揮できると思い、志望しました。是非入社して【やりたい仕事】をしたいと思います。これは大事だと思っている。
企業分析型:他社とは違う貴社の~に共感し、是非入社して【やりたい仕事】をしたいと思い、志望する。
2.1、ライバルより素晴らい自己PR代写论文
熱意と思った人が沢山いると思うが、ライバルよりも一生懸命、会社研究をした証拠を書くことで、熱意が伝わるのである。その他、大切なポイントを記しておく。
1. 全ての欄に「やりたい仕事」「求める力」「熱意」のいずれかを書く「ゼミ」「サークル」「アルバイト」「趣味」「資格」「特技」など、全欄に「やりたい仕 事」「求める力」「熱意」のいずれかを書こう。逆に言えば、この3つ以外に書く必要はない(スパイスとしてなら良い)。例えば「ゼミ」なら、「求める力」 をゼミ活動を通して書くだけの話だ。「サークル」「アルバイト」も同じ。
資格欄も空きスペースにコメントを書くことで「熱意」を伝えることができる。例えば「やりたい仕事」で日本語と英語を使う可能性があるなら、資格欄に「日本語国際一級点320・126、英語六級点525(入社までには点をクリアしたいと考えます)」と書けばよい。全スペースを活用する気概を持とう。
2. 焦点を入社1、2年目の若手社員に置く
まだ仕事を経験していないのに、遠い将来の夢だけを熱弁しても、説得力もリアリティも出ない。よって、その会社で最初に任される仕事を先輩訪問などで確認 し、まずはその仕事を一生懸命取組み、実力をつけてから、将来やってみたい仕事を語るほうが説得力が出る。ものには順序がある。それにまだ「やっていない 仕事」が本当にやりたい仕事なのか、やってみないとわからない
3. 面接官はエントリーシートや履歴書を元に質問をする。
当たり前で ある。よって「聞いて欲しいことだけを書く」ことが大前提となる。聞いて欲しくないことを書く必要は全くない。しかし、聞いて欲しくないけど、おそらく聞 いてくることもある(例:留年、休学、大学院進学、理系なのに文系っぽい仕事など)。あらかじめポジティブな答えを考えておこう。
そして、求める力を持っていることを証明する「具体的エピソード」を添え、「やりたい仕事」へと繋げていくのだ。
構成:「メインコピー(求める力)」+「具体的エピソード(求める力の論拠)」
+「やりたい仕事」
「メインコピー」=「求める力」を一言にまとめた言葉を書く。
自己PRである以上、「求める力」を絶対に伝えなくてはならない。求めていない力をPRしたら、「君は会社案内を読んだのか?」と思われてアウトである。
「自 分を飾ってどうするんですか!本当の自分を伝えるべきなんです!」と思う人もいるだろう。そりゃそうである。しかし、会社にとっては採用もビジネスなので ある。将来活躍して、貢献してくれる可能性が高い人を採用したいのである。そのために、会社案内に「求める力」を書いているのである。人事や先輩の記事に も「こんな人に来て欲しい」とちゃんと書いているのである。その思いを無視するのは、社会人としてどうかと思うが、いかがだろうか。もちろん、自分を偽っ てはいけない。偽らなくてはいけないなら、その会社に応募しない方が良い。ここで大切なのは、書類選考を通ることだ。「求める力」は面接でしか測れない。 だからこそ、まずは書類選考を通過しないと何も始まらないと考えよう。
さて、なぜ「メインコピー」がなぜ必要か。それは結論を先に述べるのが、社会のルールだからである。結論を先に述べて、次にその理由を述べる。そして最後に熱意を添える。提出書類はもちろん、面接で会話する時もすべてこの順番で述べるようにしよう。
次に書き方の注意であるが、会社案内に載っている「求める力」をそのまま使うのは絶対禁止である。あまりにも芸が無さ過ぎである。方向性が同じの、君オリ ジナルの言葉を使おう。他の学生が絶対に使いそうにない言葉を考えよう。もちろん、小説のタイトルではないので、分かりやすくないとダメ。
「具体的エピソード」=求める力の「論拠」を書く。
「求 める力」を持ってますと書いても、面接官には「本当かなあ」と思うだろう。よって「論拠」を述べなくてはならない。中途採用であれば職務経験が論拠となる が、ほぼの大学生には当然無い。よって「具体的エピソード」で「求める力を持っていること」を証明しなければならない。
コツは、「失敗した」 「壁にぶつかった」など、挫折を書いた上で、その「挫折を乗り越えたプロセス」を書くことである。単に成功した話を書いても、結局は「たかが学生」であ る。人事が知りたいのは、少々のことでもへこたれず「長時間行動を持続した」事実である。なぜなら、仕事は「毎日」あるのだ。仕事の成果は短期間では出な い。長時間、求められる行動を持続して始めて成果が出る。そんな努力を続けられるかを、人事は見ていると考えよう。「点」ではなく、点と点の間にある 「線」を見ていると考えよう。
「やりたい仕事」=「求める力」を生かして貢献する「熱意」を書く。
「求める力」の証明を「具体的エピソード」で行った。あとはその力を用い、貴社でやりたい仕事を書いて「熱意」を伝えよう。なお、やりたい仕事の内容はそんなに詳しく書かなくて良い。君の価値観を書けばよい。
自己PRの構成(まとめ):
1、私は○○する力を持っています。【メインコピー(求める力)】
2、なぜなら~の経験でその力を得ました。【具体的エピソード(論拠)】
3、入社できた暁には、例えば貴社の~の仕事に取り組み、貢献したい。【やりたい仕事】
これで「自己PR」は完成だ。また、ズバリ伝えることは「熱意」である。その「熱意」は、真剣に会社研究をした証拠を示すことになる。会社研究をしたことを示す手段として「(貴社で)やりたい仕事」を述べることになる。作り方は「自己PR」と同じである。
構成:「メインコピー(熱意)」+「具体的エピソード(熱意の論拠)」+「やりたい仕事」、「メインコピー」=志望した熱意を一言にまとめて書く。自己PRと同じく、最初にメインコピーが必要である。
2.2個性がある志望動機
志望動機のパターンは、おおまかに以下の四つ。
1. 先輩訪問型:【やりたい仕事】をしている先輩にお話を聴き、大変興味を持ったので志望しました。
2. 会社訪問型:【やりたい仕事】をしている○○店で先輩が働いている姿を見て、感動したので志望しました。
3. 自己PR型:私が持つ【貴社が求める力】を発揮できると思い、志望しました。是非入社して【やりたい仕事】をしたいと思います。
4. 企業分析型:他社とは違う貴社の~に共感し、是非入社して【やりたい仕事】をしたいと思い、志望しました。
何度も述べるが、一番大切なメッセージは、「熱意があること」である。イターネットで簡単にエントリーできる時代、会社として最も避けたい学生は、「とり あえず受けてみました」という学生である。どんなに素晴らしい力を持った学生であっても、熱意が無ければ面接を通しても、次回来ないかも知れない。そうな ると面接に費やした時間が無駄になる。少々物足りない学生であっても、就職活動自体に揉まれて伸びるかも知れない。それであれば、熱意がある、つまり真剣 に入社を検討している学生と会いたいと思うのは当然だろう。会社はインターネットや会社説明会などで、できるだけ我が社を理解してもらおうと、多額なコス トを投じているのだ。そのコストに見合った会社研究をしてくれない学生とは、会いたくない。それを読んで、学生自分がなぜインターネットで重なる届けた履 歴書は全く回復の音信がないことがわかるでしょう。
また、会社研究を真剣にできない学生は、熱意が無いだけでなく、「仕事ができない」学生であ ることも意味する。つまり、「会社研究ができない」イコール「分析する力がない」学生と判断されてしまう。人事は何千枚ものエントリーシートを読んでい る。さっと斜め読みするだけで、君が会社研究をサボったかどうか、もしくは会社研究する力がなかったかどうかは、簡単に見極めてしまう。
「先輩訪問型」「会社訪問型」は、その事実を書くだけで「行動した熱意」が伝わる。さらに会社案内には載っていない先輩の言葉などが手に入る。最強の方法である。
物理的に難しい場合は、「自己PR型」「企業分析型」となる。前者は自らの「求める力」を示すことで、「求める力」を徹底的に調べて熱意を示す方法であ る。もちろん、会社案内に書かれた言葉そのままでは、熱意は伝わらないので注意しよう。後者はライバル会社と徹底的に比較を行い、その差に惚れ込んだこと を述べる方法である。これも会社案内には載っていない視点で書くことが求められる。「具体的エピソード」=熱意の「論拠」を書く
1. 先輩訪問型:先輩訪問のエピソードを書く。先輩の名前を必ず書こう。そして会ったからこそ知りえた事実を書こう。
2. 会社訪問型:会社訪問(店舗訪問)のエピソードを書く。どこに行ったかを必ず書こう。そして訪問したからこそ知りえた事実を書こう。
3. 自己PR型:「求める力」を身に付けたエピソードを書くことになる。自己PRと同じ。
4. 企業分析型:「かなりしっかり調べたんです!」というエピソードが欲しい。
志望動機の構成(まとめ)
o 私は貴社の「~」に共感、感動、熱い想いなどを感じて、志望しました。
【メインコピー(熱意)】
o なぜなら~で共感、感動、熱い想いなどを感じたから。
【具体的エピソード(論拠)】
o 貴社の~の仕事に取り組み、貢献したいと思い、志望する。
【やりたい仕事】
これで「志望動機」は完成である。
2.3履歴書が味付けと盛り付
履歴書を書くことが料理と同じ。ご飯の量、メインディッシュの量、サラダの量には最も美味しい配分がある。
1、「メインコピー」は当然一言で書く。手書きであれば、アンダーラインや太字のペンで書くなど、目立たせると人事も読みやすい。
2、「具体的エピソード」は全体の6割を使う。
3、「具体的エピソード」は「やったこと」だけを書くのではなく、「何を得たのか」を必ず書く。
4、「具体的エピソード」は抽象的な言葉を省き、具体的な固有名詞や数詞を用いること。
●レストランでアルバイト
→日本料理ーレストランある地域でホールのアルバイト
●日本へ留学
→名古屋の名古屋大学へ留学
●映画が大好き
→1週間に3本は映画を観ます。特にある監督が好きです。
●経営学を学んだ
→経営学、特にマイケルポーターの競争の戦略に大変興味を持ちました
1. 「具体的エピソード」は一つが望ましい。二つ書きたい場合は別の欄で。文字数が豊富に使える自己PR、志望動機であれば二つ書いても良いが、その時には箇条書きで。読みやすさを重視せよ。
2. 「やりたい仕事」は全体の3割を書く。
3. 「やりたい仕事」は必ず焦点をまず「入社1~2年目の仕事」に。そして将来の夢を書こう。スペースが無ければ「入社1~2年目の仕事」だけにするとか、書く欄によって書き分けよう。
4. 空欄はタブー。空欄がある時点で、人事は読まずに落とすだろう。それは「資格欄」でも同じ。資格が無くて書きようが無いなら、特技を書くとか、現在資格取得に向けて頑張っていることなどを書いて、熱意を伝えよう。
3、自己PRと志望動機の失敗例
履歴書が届けたあと、人事ががっかり、見たくないのは少ないあります。だから、他人と同じにならないことを常に意識して書こう!
以下は失敗例を簡単に挙げている。
1. 抽象的な言葉
「様々な」「沢山の」「いろいろな」「あらゆる」「~のような」などなど、曖昧な言葉は絶対に使ってはいけない。輪郭がぼやけるだけだ。
2. 日記、作文
単なる経験を羅列した文章は、ビジネス文書ではない。
3. 友達からのコメント
「友人からよく相談を受けます」「友人から褒められました」というPR、論拠に欠ける。会社は友達ばかりじゃない。もっと客観性を出そう。
4. 資格を取った苦労話
単 に「頑張った」話であれば、何も伝わらない。資格を取得した努力に、オリジナリティに溢れた具体的なエピソードがあれば良い。例えば、その資格を取得する ために、どのようにして計画を立てて、日々実行したのか。また、グループで勉強したのであれば、グループで勉強することでどのようなメリットがあったのか など、聴き手が「なるほど!」と思わなければいけない。資格欄に空きスペースがあれば、そこに書いても良い。
5. 勉強ネタ
ただ「勉強した」だけでは何も伝わらない。専門知識で勝負するのも社会人には勝てないから、避けた方がよい。仕事に生かせる「求める力」をうまくPRするように心がけよう。
6. 中身が無い
「テニス部の部長の経験で」「新聞部の取材の経験を通し」「寮長の経験で」など、役職が論拠だと勘違いしてはいけない。役職が仕事をしない。具体的エピソードが無ければダメだ。
7. 前置きが長い
「メインコピー」は、書類だけではなく、面接でも同じ。だらだら前置きが長いと面接官は途中で聞かなくなる。第一発生の言葉こそ、面接官は聞き逃さない。
8. ことわざ、名言を使う
一般的すぎて、個性が出ない。埋もれてしまう。使うならあまり聞きなれないものを。
9. たくさん羅列すること
伝えたいことが分散して、インパクトが無くなるので避けよう。世界一周した話をするとしても、その中で一番濃い具体的エピソードで勝負しよう。
10.「また」を使う
この接続詞を使うと、話が分割される。3分が1.5分になり、300文字が150文字になる。具体的エピソード部分が希薄になり、「求める力」がリアルに伝わらなくなる。 4.結論のこと
お終いに再確認しよう。自己PR、志望動機は会社ごとに違う。でも構造は全く同じ。
志望動機:「メインコピー(求める力)」+「具体的エピソード(求める力の論拠)」+「やりたい仕事」
志望動機:「メインコピー(熱意)」+「具体的エピソード(熱意の論拠)」
+「やりたい仕事」
この「自己PR、志望動機」の作り方なら、会社によって「自己PR、志望動機」は変化するはずだ。なぜなら、会社によって「求める力」の表現は変わるし、 「やりたい仕事」も変わる。そして「具体的エピソード」も変わってくる。しかし、作り方は同じなので、組み合わせを変えるだけ。つまり、君自身は何も変わ らないし、変える必要はないのだ。応募する会社や仕事内容によって、最も適した自己PR、志望動機をアレンジするだけなのである。
まずは「やりたいこと(価値観)」をイメージしながら、気になる会社の仕事内容をみてみよう。そして、会社研究をじっくり行う。そして自らを振り返り、型通りに作ってみてほしい。
この自己PR、志望動機を作るプロセス自体で、きっと日本語専攻生の中で自身の就職活動も、見えてくるはずだから。
我々の中でも、社会人となってから何年かして転職する方も出てくるかもしれない。しかし、この場合は、あくまでも社会人経験者としての扱いであり、新卒と してではない。絶対に忘れていただきたくないことは、あなたにとって最初の会社、すなわち新卒として入社する会社を選ぶということは、あなたのキャリアに 一生ついてまわる非常に重要な選択だということである。
代写论文参考書籍:
1、『自己PR志望動機履歴書Eメール』TAC出版
2、『就職活動無理せず書けるエントリーシート』実務教育出版
3、『内定者はこう書いた!エントリーシー、履歴書、志望動機、自己PR』実務教育出版
4、『就職活動の選考対策』 高橋書店
5.『未来に向かって歩む』 ナカニシ出版
6.『大学生のためのキャリアガイドブック』 北大路書房
7.『大学生の自己分析』 ナカニシヤ出版
8.『キャリア開発入門』[第2版] 中央経済社
9.『大学生の就職とキャリア』勁草書房
10.『自己発見とあなたの挑戦』大学教育出版
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